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Channel: 西川隆範シュタイナー系アーカイヴ
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四季の行事

 生活のなかにテレビが入り込んで以来、一般に思考力・生命力が衰えてきていますが、生命力を取り戻すのに季節の体験は大きな効力を発します。毎年おなじ行事を繰り返していると、安定した郷土感が生まれ、安心して暮らせるようになります。大人は知的な学びをしますが、子どもは行事・儀式から吸収するものが多くあります。...

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四つの気質

 古代ギリシア以来、人間には四つの気質があるとされてきました。  赤を好む、割り算的な気性が、火のような胆汁質です。意志が強く、決断が早く、目的がはっきりしています。怒りやすく、危険を好みます。背は低く、肩幅が広く、首は短く、目鼻立ちがはっきりしています。地面にめりこむような歩き方をします。時間に正確で、食べ物に好き嫌いはありません。...

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年齢に応じた教育

 シュタイナー教育では、子どもの成長を「0歳~7歳」「7歳~14歳」「14歳~21歳」に分けて考えています。これはシュタイナーの人間観と密接に関連しています。...

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シュタイナー教育

 汎智学を唱えたコメニウスは、「あらゆる人に、あらゆる事柄を、わずかな労力で、愉快に、着実に教える方法」を考案しようとしました。人間が生来、内に持っている能力を成熟させて、自分自身の理性で物事を正しく認識・利用できる人間を育てようと説きました。...

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シュタイナー人智学における芸術

 最近ではタルコフスキー、ボイス、エンデらに影響を与えた思想家、生存中にはカンディンスキー、クレー、モンドリアン、カフカなどに影響を与えた神秘思想家がルドルフ・シュタイナーです。1861年生まれのオーストリア人で、1925年にスイスで亡くなりました。シュタイナーを愛読した人には、マリリン・モンローや晩年のブルーノ・ワルターがいます。...

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カルマと医療

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シュタイナー心経

 [からだ・いのち・こころ・たましい]...

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子どもの感覚をはぐくむ暮らし(前半)

今日は子どもの感覚を育む暮らしという題で、どういう生活・暮らしが子どもに良いかを考えていこうと思います。...

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子どもの感覚をはぐくむ暮らし(後半)

では、感覚に入っていきましょう。...

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子どもの体・心・頭

 たぶん誤解はないと思いますが、タイトルの中の「頭」は身体の頭部ではなく、知能・思考力の意味です。体・心・頭の順で、人間は成長していきます。体に関してなら、頭・胸・腹という順番で完成していきます。これについては、医療の専門家の方の講座があると思います。...

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